日本は世界にさきがけて高齢社会をむかえ平均寿命は約80歳になっています。これに伴い運動器の障害も増加しています。日本整形外科学会では、運動器の障害による移動機能の低下した状態を表す新しい言葉として「ロコモティブシンドローム(locomotive syndrome)」(和文は「運動器症候群」)が提唱されています。
「ロコモティブシンドローム」、略して「ロコモ」。我が国では、実に毎年5万人もの人が「運動不足」が原因で亡くなっており、喫煙、高血圧に次いで第3位との報告もあります。今後、高齢化が急速に進展する中で、健康寿命を延ばし、できる限り制限なく日常生活を続けられるようにしたいものです。
7つのロコチェック、いちど試してみませんか?
詳しくはこちら➡平成26年版 厚生労働白書 http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/14/dl/1-03.pdf
日本整形外科学会 https://www.joa.or.jp/public/locomo/locomo_pamphlet_2015.pdf
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