●高温多湿な環境下で、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温調節機能がうまく働かないことにより、体内に熱がたまり、筋肉痛や大量の発汗、さらには吐き気や倦怠感などの症状が現れ、重症になると意識障害などが起こります。
●気温が高い、湿度が高いなどの環境条件と、体調が良くない、暑さに体がまだ慣れていないなどの個人の体調による影響とが重なることにより、熱中症の発生が高まります。
●屋外で活動しているときだけでなく、室内で特に何もしていなくても熱中症を発症し、救急搬送されたり、死亡する事例が報告されています。
熱中症の予防法
熱中症の予防には「水分補給」と「暑さを避けること」が大切です。
熱中症が疑われる人をみかけたら…
1.涼しい場所へ避難させる
2.衣服を脱がせ、身体を冷やす
3.水分・塩分を補給する
熱中症の発生は7~8月がピークになります。熱中症を正しく理解し、予防に努めましょう!
「節電」を意識しすぎるあまり、健康を害することのないようご注意ください。
(熱中症情報:厚生労働省報道資料より抜粋)
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