2020年7月29日水曜日

夏のマスク着用は熱中症に注意

ジメジメとした梅雨が終われば、本格的な夏到来ですね。
今年の夏も、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、感染防止の3つの基本「身体的距離の確保・マスク着用・手洗い」や、「3密(密集、密接、密閉)」を避けるなど、「新しい生活様式」として、一人ひとりが実践していかなければならない状況がまだまだ続きます。
そして、飛沫拡散防止に有効なマスクですが、マスクを着用していると、着用していない場合と比べると、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、身体に負担がかかることがあります。
これからの季節、高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクがさらに
高くなるおそれがあるので、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。
マスクを着用する場合には、強い負荷のある作業や激しい運動は避け、細めに水分補給をするように心がけましょう。マスク着用時に飲み物を摂る場合は、右のイラストを参考にしてみてください。
周囲の人との距離を十分にとれる場所であれば、マスクを一時的にはずして休憩することも必要です。
マスク着用時に水分を補給する時は、マスクを顎からずらすと、
マスクの内部が汚れてしまうので、上図右のようにマスクのヒモを持ち、
顔から離して、飲み物を飲みましょう



参考URL:
(厚生労働省)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_coronanettyuu.html
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000635213.pdf

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