2020年1月21日火曜日

夏に起こりやすい病気

今年の5月は暑かった。まだ5月なのに!?と思われた方も多かったのではないでしょうか。そこで調べてみました。気象庁のホームページから大阪の5月の気温データをダウンロードしました。それをまとめたのが右の表です。確かに今年の5月の平均気温(℃)、最高気温(℃)ともここ数年の中ではいちばん高かったようです。
今年も暑い夏が来そうです。そこで夏に気をつけたい病気をいくつかご紹介します。

身体の不快感・・・夏バテ、日射病、 熱射病、水分過多、冷房病
胃腸障害・・・胃腸炎を伴う風邪など
感染症・・・食中毒、手足口病、リンゴ病、プール熱(正式には「咽頭結膜熱」)など
脳梗塞・・・夏に脳梗塞が起こりやすい理由としてあげられるのが、脱水による体内の水分不足です。体の中の水分が不足すると、血液が粘りやすくなり流れにくくなります。その結果、血管が詰まりやすくなります。脱水症状にならないよう、こまめに水分補給をすることが大切です。
高血圧も注意・・・夏は血管が開くので高血圧の人も、いつもより低めの血圧値が出ることがあります。 しかし,暑いところから急に涼しい部屋に入ると血管が収縮し心筋梗塞の原因になることがあります。
病気はこれらに限りませんのでご自身で健康管理をしてください。

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